本が雪崩れたので本を紹介する
今日は仕事がうまく行かず、寝るに寝れない気分なのと、本が雪崩れたのでを片付けがてら紹介します。
実家からわざわざ持ってきたものと、東京で購入したものがあり、実家から持ってきたもの方が思い入れが強い気がします。
1スティーブ・ジョブス 脅威のプレゼン
ラボの本棚から借りて持ってきてしまったものだと思う。プレゼンをする上での心得が載っています。当時の教授は、研究発表であっても笑いどころを作ることを求めてました。ソースはこの本。この本を読んでいると、どうしたら人に面白い話ができるか、という観点で考えてしまいます。
2 ひとり暮らし 谷川俊太郎
文字通り東京でひとり暮らしをしたときに購入しました。私はおそらく研究に身を投げる人生を送ると思うので、たぶんこの先もずっと一人暮らしなんだろうな、と思って買った記憶があります。以下の一節になぜかアルパカの付箋を貼ってました
夕暮れが空も海も遠くに見える半島も同じ灰色になった。だがその灰色は白も青もピンクも紫も潜んでいる。鋭い鳥の鳴き声に混じって道路工事のブルドーザーの音が聞こえる。他者を相手にして仕事をしている自分と、こうして一人でよしないことを思う自分と、どっちも私だが、
どっちによりリアリティを感じるかといえば、何もしなくても良い今日のような日の自分だ。
3 ほんとうの味方のつくりかた 松浦弥太郎
大阪の梅田のジュンク堂かどっかで買った記憶があります。研究するために大学院進学することを決意したのですが、親に猛反対されてしまったときに買った本です。文字通り味方が欲しく、味方を作るためには自分を構成する項目である9人の友達を作れば良いと書かれていたことだけを覚えています。それがなんだったのかは以下でした。
- 健康
- 身だしなみ
- マナー
- 時間
- お金
- ライフスタイル・生活習慣
- 経験と知識
- 道具
- 情報
4 思いを伝えるということ 大宮エリー
大宮エリーさんの短編小説と詩の本です。ジャケ買いをした本で、表題の詩が好きで何度も読んだ記憶があります。学生の時に人間の感情の刹那性について考えていたことがありました。
今日はこの辺で。あと数十冊もあるので、土日の間にこの本のタワーをどうにかしたいと思います