真綿でお昼寝

ときメモGS4のプレイ日記など

(ネタバレ)夏のボイスドラマを聴いた感想

※この記事は2022年7月29日に配信開始されたときメモGS4 「DLC第5弾 夏のときめきドラマセット」のネタバレと私見をたくさん含みます。ご注意ください。

 

はじめに

仕事の山場とオンリーが終わり、やっと夏季休暇を取ることができました。夜行バスに乗る前の待つ時間に、夏のボイスドラマ全部聞けました。嬉しかったので、一次感情そのまま感想書いただけの誰得ブログです。

 

 

ボイスドラマの感想

風真くん 

テーマ : 趣味

あなたの趣味は?って、日常だと割とすぐに聞く話題だが、帰国してからまだ主人公に聞けてなかったのかぁと思いました。ゲームの喫茶店会話や浜辺会話を意識したシナリオなのだろうなー。「知ることより知らないままの方が怖い」というセリフがありますが、9年間の変わったところと、変わらなかったところがあった*1のは事実でも、離れていた時間を意識せざる得ないから聞くのが怖いのかな,と思いました。好きな食べ物は変わってないといいな」というセリフがかわいいなぁと思った。変わってませんように、一緒に祈りたくなりました。

 

一紀くん

テーマ: 学食のハンバーガ

誕生日絵との関連させたシナリオなのだろうが、はじめ聞いたとき、笑ってしまいました。まるで、CMか何か狙ってるのかの素敵な食レポでした。目があった時のどきどき感の表現が素敵だなぁと思いました、中の人ありがとうございます。ゲームの中の主人公像がわたしにも刷り込まれているようで、無邪気にデカい声で呼ぶ主人公を容易に想像でき、仕方ないなぁと合わせつつ、内心嬉しいんでしょうという気持ちになりました。

 

颯砂くん

テーマ: 遊園地デートの待ち合わせ時間

30分前に来る颯砂くん、忠犬感あってかわいいなぁと思いました。浮かれてめちゃくちゃ尻尾振ってる感じが声色から感じ取れ、ニヤニヤしてしまった。ゲーム中も思ったが、お化けやしきにビビってるのかわいいですね。というか、あの遊園地の正式名称、はばたきランドタウンなんですね。男子高校生感全開のストーリーありがとうございます。

 

御影先生

テーマ: 夏休みの誰もいない学校

なんか面白いことしようとして、作業着で行ける所探しするの面白いですね、急に現れた主人公にビビって身を隠すのもずるいけど、御影先生らしいと思いました。この時の主人公は、先生にとってどんな存在なのだろうか、単なる真面目ちゃん?ただ、BGMが「日常コミカル」の曲だったので、少しそっちに気がとられてしまった。うーん残念、、、。

 

本多くん

テーマ: プラネタリウムの予行演習

プラネタリウムスチルの前の話を聴けるとは思わなかったので、素直に嬉しかったです。横に寝転ぶ想像してドキドキするの、ちゃんと高校生の男の子でニヤニヤしてしまった。地平線まで見えるプラネタリウム、かなり部屋広そうだなぁ。彼女への興味は知りたいっていう気持ち、本編と同様に探究心がブレてなくて嬉しかった。2人でいろんな知らないことを知って欲しい気持ちになりました。

 

七ツ森くん

テーマ: 楽しみな仕事

「早く涼しい所イコ、」ってきちんとカタカナで聞こえるような気がしてすごい。カッコいい服!って言って着物(浴衣)の撮影だと思わなかったです。誘うしかないデショも少しカタカナなのかなぁなどと思ったり。誘えよ俺、と心の中で言わないと誘えない七ツ森くんが良いと思った。そんな風にクヨクヨしながらもかっこよく誘うんだろうな。

 

柊くん

テーマ: あなたのキャンパス

生徒会室の日差しで、劇団の布団干しが、「僕の大好きだったあの時間」って言っているのが彼らしいと思った。忙しい合間にある貴重なぼーっと考える時間だったんだろうな、私もよくやるわ。なぜ似ているのかを考える時の「それはね、」の言い方好きすぎる。柊くんの艶っぽさと色っぽさをこういう瞬間に感じてしまって、ぐっと彼との距離が狭まるように感じました。「目の端に映るあなたの物語に関与しないのがのいい」っていうのも、役者感あっていいですね、そうやって終わる物語もありますもんね。怖くても、それを乗り越えようとする姿勢にすごく応援したくなりました。食堂のおばちゃんとかになって応援したいです。

 

巴くん

テーマ: 彼女のファッションセンス

買ったのにまだ未攻略なのですよね、時間欲しいです。ショッピングモールで買い物してたら好みのファッションをした女の子を見かけたところから始まります。よく見たら、柔道部のあの子じゃん、みたいな。巴くんルートは強くてかわいいマリィ像なのですね、プリキュアかよ......最強では、強さが欲しい。「最強かも」「強くなるかも」みたいなセリフのの言い方が、可愛いなーって思いました。

 

大成功先生

テーマ: 一緒にいて楽しい子

 大成先生ルートはやり、教育実習終わりに彼がどんなふうに考えたのか、気になっていたので、ボイスドラマで聴けてよかったです。あっという間に終わった教育実習、何かやれただろうか、という彼に、「自信持てよーー!」って言いたくなりました。そりゃ答えのない問いをしてたら、チョコミントアイスもドロドロに溶けるわなぁ.....。

 大成先生ルートは、主人公が目立つ生徒のように描かれていなかったのが好きでした。こう自立した、初志貫徹というか意志の強い主人公が好きでした。理由としては、私の時の教育実習の先生って、コミュニケーション能力が高い生徒が寄っていて、仲良くしていた印象が強かったからです。私はそういうタイプではなく、主人公と同じ目線でストーリーを追うことができました。

 「不思議な子」「オレとは最も遠い子」と言いつつ、ちゃんと覚えていてくれたのがよかったです。そういう存在が、あのエンドに繋がるのだと思うと、キラキラしてるなぁと思いました。

 

それぞれのキャラクターの"夏"の定義

夏のボイスドラマの、"夏"、キャラクターによって微妙に定義が違うのが凝っててよかったです。

 風真くんのは、追加デートの趣味の話題なら、デート一回以上で友好以上になっていないといけないので、夏なのかしら、などとおもったり、一紀くんは誕生日絵ですし。颯砂くんと七ツ森くんは夏限定のデートスポット。本多くんは「オレのプラネタリウム」スチル(9月から11月)の前段階を描いたもの、大成先生は教育実習終了時くらいかなぁなどと。柊くん、御影先生、巴くん*2は一般的な夏なのかしら。

 ドラマセットの紹介文に「あの日、彼らが考えていたことが本人の言葉で語られます」と記載されているので、それぞれのキャラクターのあの日が違って楽しかったです。秋は修学旅行や文化祭を意識したものとか入るのかなぁ。

 

単なる私の日記 

2022/09/03

 サークルパンフ作ってた頃ぐらいから、寝る時間が遅くなってしまって、結局3時4時くらいまで起きてしまうようになりました。絵に描いたような生活リズムの崩壊です。早朝まで起きてるなら夜の間に移動した方がマシな気もして、今回は夜行バスで地元に帰ることにしました。

 夜行バスの予約履歴を見ると、どうやら夜行バスの利用は数年前の就活以来のようでした。バスのカーテンの隙間から僅かに高速道路のライトを眺めてると、当時のことをふと思い出してしまいました。数日実家に滞在して問題解決し、学生時代を過ごした京都をフラフラしています。当大学入学時の専攻から分野を変え、研究職で働いてるなんて思いもしませんでした。

 本多くんの夏のボイスドラマを聞いていて、これから彼も、彼も周りの人もドラスティックに人生が変わる体験をするのだろうな、と思うとグッと来ました。その側に主人公がいるとなると、余計にそう思います。彼にはぜひ何かの機会に南半球に来て、南半球でしか見られない星座も見てほしいな、と思いました。主人公と共に南十字座とか見つけ、南半球でしか見ることのできない星座の伝説について教えてほしいと思いました。

*1:ホタルの棲家春?のときめき会話で話してたような、記憶が曖昧ですが

*2:まだやってない